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水眠亭 蛍の宴

6月22日水眠亭での蛍の宴に趙寿玉先生が出演されましたヽ(´▽`)/

舞台となった水眠亭は、亭主の山﨑史朗氏が古民家に改造を重ねた、江戸時代の息吹と現代とが交差する摩訶不思議な空間でした。

また今回は亭主の山崎氏が趙寿玉先生のために川辺の庭に大きな桟敷を造られました。

雨にはとっても縁があるのですが、この日も朝からあいにくの雨都心ではお昼には上がったようですが、会場となった水眠亭は森と川に囲まれた場所だけに、午後になっても止む気配がなく、気をもみました。しかし、不思議と開演の時間前に雨が止みました。

客人は、建築家、陶芸家、神主さんと多種多様の職業の方というか、その道のプロの方々ばかりで、さすが20名限定の見る目を持った方々ばかりです。

蕎麦会席で始まった宴は、亭主の山﨑氏より、川の側に水神様を祀った祠や、側を流れる串川の清らかな水の話に耳を傾けながら気持ちもリラックスした中、客人が庭に集まり落ち着いた頃に、鐘の音と共に、先生が登場となりました。

最初に舞われたのは僧舞。水に濡れた木々をバックに僧舞は、息をするものはばかれる程、厳かな儀式のような舞いでした。最後に先生が手を合わせられた時に、客人一同も水神様に手を合わせているような、そんな雰囲気がありました。

次は古民家の中で、椿座の方達の朗読劇の後に、五方舞と立舞と続きました。五方舞では先生の頭に庭に咲く、草花の飾りが載っていました。森の精霊が古民家に登場したように思いました。最後にソゴを手に、先生が口音で踊られると、それまで固唾を呑んで観ていた客人も掛け声や手拍子が起こり、一体感が生まれた瞬間でした。

で、ここで終宴と思いきや、蛍の宴です。何か抜けていませんか?そう「蛍」が登場していません。でもあいにくの雨で気温がかなり下がっていて、今日は蛍は来ないかも?と思っていたら、、、。なんとゆらゆらと川べりから仄かな光を放って何匹も登場。また不思議と私たちの側近くまで蛍が来たんです。

終宴後も、余韻を楽しむ客人が多く、名残惜しそうに帰られました。

出演された先生はすごくご苦労された環境だったと思いますが、私たち参加した者にとっては、異空間のひと時となりました。

R.Y(o^-^o)

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