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七夕に恋文に鎮魂の祈りと共に

曇りの日の七夕は織姫と彦星は会えるのでしょうか?今年は微妙な天気でした。
七夕の日にギャラリー水・土・木で佐藤省展 水の庭 ー夏の果実を想像するの展示が開催されました。「祈り」と題して、舞 趙寿玉先生、小鼓 盧慶順先生によるオープニングセレモニーがありました。

この度先生が舞われた作品は、手漉紙造形作家の五十嵐美智子氏の千束の恋文を中心に佐藤省氏のプロデュースした天井からの水に見立てたレース編みが幾多も流れる場でした。

小鼓の演奏が始まり、異空間の世界の幕開けから、白い唐衣を着た先生が静かに登場して始まりました。千束の恋文は叶わぬ恋が綴られており、先生の舞により、鎮魂されていくようでした。唐衣は宮廷で着られた韓服ですが、優雅さもありつつ、ポソンが紡ぐ足捌き、先生の付けられた赤い鈴の音が踊る静かな舞の中に響き、レース編みに見立てた水のあちこちを舞う中でその場が正しく異空間でした。

作品の一部をご覧ください。




オープニングセレモニーの後


作品のお話や舞の話と観客からも多くの質問が寄せられ、時間の経つのも忘れるほどでした。
この恋文には続きがあって、熱い思いが蝶の化身となったそうですが、先生の舞姿を庭先からヒラヒラと見るように蝶が舞っていました。いつの世にも悲恋はありますが、スゴンに見立てた手漉紙が所狭しと振る先生の姿を見ながら、心が洗われるようでした。
帰る道道、曇りでも織姫と彦星はきっと逢えたに違いないと清々しい気持ちになりました。

最後に今回観た人々から、次の期待がたくさん寄せられました。私も切に願い、短冊に願いを込めました。

R.Y🍀

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